Enter the Dragon - etd

生きましょう

生き晒しでピース

眠りにつこうとする時に浮かんだアイディアを「メモはいいっか、明日も憶えてるだろう…」と惰眠を貪り数多くのアイディアを逸してきている私は、欲に負け自分の為に闘えず、自分の為に生ききれておらず、生きる為の睡眠欲を誰かからの連絡に反応し起きてしまい、すっかり目を醒ましわざわざこのように書いているのだから、全くもって不毛、不毛、不毛!不毛の中にも気づきを見出したりして、ああなんとキリのない、ホント不毛ですよね。

明日もしっかりラーメンを食べていきましょうね!

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一:他人の為をと思うならば先ず自分

 

二:自分の為に自分の欲と闘う

 

三: 気づいたアイディアはまずメモ

 

四: 生きる為の睡眠、惰眠は惰眠

 

そうそうそういえば、今年2020年は占い界隈で、大変な年になるぞと去年の秋口あたり、いや、早い人はそれ以前から騒いでいるわけですが、確かに世界的に騒動が絶えていないのは事実です。

オーストラリアの大規模森林火災、中国武漢での新型肺炎ウィルス、これだけの大騒動は近年では稀です、確かに。既に起きている他の様々な大きな問題書ききれないですよね、もっと更に様々な試練が人類に降りかかるでしょう、そして日本では東京オリンピックが夏に行われ、一応国を挙げてのビッグイベントが執り行われる訳ですが、どうなることやらと言う人もいます。

私は占いで運勢を見ません、未来を見ません、求められたときに、その人のおおよその星の運行によるこんな感じかもねーとみることはありますし、言うこともあります。世界レベルで求められることなんぞ若輩者の私に求める人はいませんが、もし求められれば、星の運行に基づいて何か言うかもしれません、ですが、私個人的に正直これから先に起こることの予測や、占いについて全く興味が湧きません。

じゃあ「占い師」とはなんだといえば、本来は?一般的には?未来を占う人間を指すようです、ですが私は占星術を用いて相談に来る方の「今」に目を向ける為に、過去の問題、それは、トラウマや、人間関係から発展してしまったトラブル(ほぼ悩みの全てです)そしてそもそも自分とは一体何者なんだろうと答えを求める人に占星術を通して助言を行なっています。

ハッキリ言ってそれ以上のことは自分でなんとかせい、と思っていますし、言っちゃいます。

相談をしてきた人が自分でなんとかできるようにスッキリとした心持ちで、その人が「今」にきちんと挑めるように運ぶまでが私の役割だと、占星術師として自分を断じています。

それ以上の未来の予言めいたことは戯言でしかなく、人がそれを頼りに日々を過ごすことの危うさは計り知れません。

私は、星を信じるちょっと胡散臭いカウンセラーといった位置づけでしょうか。

相談者を「今」に目を向けて、「今」に挑めるようにするのは私がとにかく努力し続ける点ですので、とにかく「今」に挑めてない感、目を向けれてない感を自身で感じる人はいつでも相談に来てください。

つまるところ今年がどんな年になろうとも最後は自分、そして今目の前のことです。

と、大見得切ってみても自分も所詮はまだまだ全開に「今」に挑めているのかといえば冒頭の通り疑問ですが、ただ不安を煽るだけのクソッタレの占い師やら、それだけでなくあらゆる専門家面したクソ共の声が聞こえてきたら是非耳を塞いでください、あ、クソとかいう言葉を使う奴がどうなんだろう、という吟味も忘れずに。

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あらゆる生が、生恥晒して、生き晒しだと考える「今」の自分は明日も懸命に生きてやろうと。そしてやっぱり、今日の死である睡眠に向き合い寝ようと思います。

 

「ピース、ピース、ピース」

 

Music : 寝る - 睡眠音楽のアカデミー

Location : Bed, Tokyo.

数限りある旅、酒でぶっ飛ばせ

このトリップは何度目だ?とかじゃなく、うおおおお、この体感、体験はあと何度できるかわからないから、やっぱりとことんやるのが筋でしょ!江戸の遊女に塩二郎とも、武左とも、当然、野暮だねえ、なんて言われたくないけども、間夫とも言われたくないよなんていう部類の男二人が、神田川を覗きつつの道、深夜を徘徊つかまつる。

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大体良いトリップは何気なく始まって、とにかく途方もなく歩くっていうのがミソなんだろうか。そして、酒量を飛びが凌駕する。

真冬、土曜の夜、出稼ぎ仕事終わり、心解れる東京の男の宅にて、土産も持たず失礼な客ながら、奥方が用意してくれた湯豆腐と、主が捌いた皮剥の刺身を馳走になって、ハイボールから、日本酒、瓶に入った焼酎まで、ガンガンに空け放題、勿論、ガチッと博士を胃袋が掴んで「音でも聴き行きましょうよ」の一声でババっと上着を羽織って、冬の暗闇の外へと繰り出した訳です。記憶は既にぶつ切りモードへ。

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漂う万能感、酔いと禅のMIXされた弾丸が脳髄を直撃したらそれはもう完全無欠なのですが、そこは夢の国どころの騒ぎじゃない暗闇をひたすら歩くわけで、無謀ながらも大丈夫、問題ない、しっかり迷ったりしつつ、おや?あれ?むむ?連発の見覚えのある風景、何遍も何遍も通ったことあるんだからそりゃそうだなんだけれど、何も問題はない、我々が歩む道は間違っていないんだと即座に悟れる人間の状態に入ってるから、しっかりコーヒーも入れて、歩くは続く、途中の景色を楽しみ、話、笑い、飲んで、着いた西高円寺、誰かのパーティはもう終盤、一体何時間歩いたんだ?三時間だ…爆笑ながらも「まあまあ、いきましょ、いきましょ」音を掴んで踊り、テキーラを煽って、汗かき、戯れて、いよいよ撃沈へと向かう前に脚がガクガクしながらタクシーで駆けつけた朝日と月は、星違いだけども、空海の拝んだ明けの明星ばりの感動を味わって遂に宅にて寝床をいただき、男からおすすめの「ネオ忠臣蔵」を聴き、爆笑のまま地球の底の底まで沈没したのであります。

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最良の記憶と現実を運んでくれた、色々考えさせられるも、素晴らしき酒に感謝し、博士に畏敬の念を込めつつ、また東京最期の日に初老を迎えつつあるのにやっぱりトコトンいく旅の友と飲み明かしたいと思うけど、予定は未定でこそです。

 

「制御するなよ、限界を決めるな、己を信じてぶっ飛ばせ!」

 

Music : human patterns - Roman Flügel Remix

Location : Grassroots, Suginami, Musashino, Tokyo.

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無心、不倒

どんな現実に直面してもありまのままの自分でいれば、倒れないぞと意識せず、倒れた時自然と立ち上がれる

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なんと素晴らしきこの人生!

 

たった一日の中でも感情の波が上下するのだから、一週間、一ヶ月、一年、残された人生の時間で色々あるのはあったり前なのだけど、その波を捉えようと勘ぐり、あらゆる努力をして、波を捉え、好調の波を更に増幅させるような過ごし方をすると、一気に下降の波となり、高いビルの窓から突き落とされたかのような衝撃とともに長い下界生活が待ち受けている。なんてこともあったりなかったり。全てはある一定のパイの中で収束してるようです。

それもこれも波を捉えているのには間違いないのですが、上から下への瞬間は、好評判の料理屋で食当たりでもしたような衝撃で、この現実を適当にやり過ごすのは中々に過酷で全然楽しくないのです。

そんな時は、誰かからの甘言も、諫言も耳を通して脳を冷え込ませて、たとえ身体を動かし汗をかいても、冷めた脳は冷静に自分を俯瞰し、不調をまたしっかりと捉え直すだけだで、こんな時にはただただ無口に黙々と満されぬ時間をやり過ごすしましょう。

そして、わかり切っている答えは、好不調の波など捉えようとせず、やはり水のように、流れるままであるべきでしょう。だけどそれが出来ない!難しい!感じさせてくれ!

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水のように無心で全てを受け入れる時間は必ず訪れるにしても、人が人であるが故の煩悩の揺り返しは時間と共に必ずやってくるのです。

どんな行者、聖人君主、悟りを開いたとされる人々も、見た目や、話すことではわからぬ内なる生の苦しみがあるということでしょう。完全な人間などおらず、いたとしたらそれは人の枠組みから外れる者で、我々の世界には介入してこない超自然的な生物、それを我々が見ることが出来たとしても、ヒントを少しもらえるかもらえないかで、その存在になり得るなどと傲慢な心持ちでは、あっという間に波の下へと溺れこむことになるのです。

たかだか数千年程度の間に人間が書き記した、生の教則本を僅かなこの身体の生涯で読み込んだとて、答えはなく、宗教も哲学も科学も、未知への希望があるだけで、今に目を向けさせるには、自分自身の生とひたすらに向き合い続けるより他ないということなのでしょう。

 

「あれは幾千の光か、それともたった一つの光か、よもや無いのではあるまいね、目を瞑むったらば見えるのかい」

 

ともかく、

みっともない醜態を晒して、今年も楽しもうぜ!

 

Music : Stardust - Django Reinhardt 

Location : OURA BAY NAGO, OKINAWA. 

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強制終了を経て

2019年、私の課外活動は終了し、残りの日数は1mmも無理せず過ごします故、また来年よろしくどうぞお付き合いください

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11月中はずっと風邪ひいたり治ったり、咳込んだり、熱出しても病院いかずに市販の薬と大量のご飯でなんとかなったけど、占いをしすぎた感を常々感じてたり、その辺の無理がたたったか、人生初めての扁桃炎、腫れまくり、熱出まくり、ご飯食べれないゼリーマンになりながらそれでも沖縄に来て初めての100自分の意思で出展したイベントにて、占いしまくり、社交して、終わってから寝床の村に辿り着いてみれば、やり切った!と、喉が完全closeで唾も水も飲めない状況に陥って夜通しありとあらゆる角度から自分の体調、状況と選択肢をググり尽くした私は朝7時に怠い〜、だけどこのままじゃ無理やばい、しかし、寒いし、熱もあるから肌着着て、シャツ着て、ダウン着て、デニムコートを羽織って前ボタン全部止めて、首元に風当たぬ様タオルを入れて、頭デカイから倉庫に転がっている、同じく頭デカイ何処かにいる持ち主不明のフルフェイス黒メットを被りスズキの原チャリに跨り、おそらく日本で最も簡単な東海岸から西海岸への山越えを、もうこれしかない感、と一欠片の勇気を持って敢行したのです。

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名護の西側、沖縄県立北部病院の救急で診てもらった結果「これからレントゲンと、脳のCTも撮って、血液検査しますけど、脱水症状でてますし、喉の様子からして栄養補給どうしてもできないですね、ですよね?唾も飲み込めないんですよね?はい、なので入院ですねー」と即入院。

今夏沖縄へ来てから長く続いた日常の強制終了とあいなった訳で、検査の結果、扁桃周囲膿瘍は手術は必要なく、点滴繋いで、抗生物質投入しまくって、栄養分?ぶち込んで、痛み止めも入れて、左手はメカですよもう、腫れが引いて、喉が開通してご飯を食べれるようになれば一週間ほどで治るということで、とりあえずなんでもいい、衰弱してくしかないコースだった訳ですから、栄養を口をうごかさなくても左手から吸収できて、綺麗な布団にベッドしかもリモコンでビー、ビー、と自動で形変えてくれるし、優しい看護士の皆様は正に天使だし、とにかくなーんの用事もない、身体は最高潮にきついけれど、なんとも言えぬ開放感、閉鎖的自由を味わって過ごせるのですから自分は今最高、そして幸せ者なんだと思うわけでした。

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入院してから三日目の膿みと身体が格闘して、まだ声を出すのが辛い夜に、病室の隣から漏れ聞こえる音に興奮してしまった私は声が出ないからどうしようもなく、どうしようどうしようとおろおろしながらその漏れる音に聞き耳を立て続け、隣に寝る男のそれまでの情報を整理し、確か昼くらいに誰か、見舞いの人だか、看護師だかと話してる時には「…BMXに関わる仕事をしていてそれで怪我して入院…」的なことを言ってたなと。うわーでもほぼノーチェックだぜ…

Miles Davis のアルバムKind of blueを聴いてるなー、多分日中聞いた声的に同年代ぽいんだけど話したら面白そうな人だぞと思いながらもまだ世間話もできない喉だから、ボケーっとベッドに横になってスマホを触っていたら、サイレンの様な高音が一音づつ上がるあの曲が!うお!これ最高だよね!うおこれ曲名なんだっけ??なんだっけー!!!!と思っているうちに曲が変わって、次の曲へ、DETERMINATIONSの曲に。こ、この人は中々にやりおる…この流れだし、音を気持ちいいだけで選んで聴いてるぞ…なんて思いながらさっき流れてた曲が思い出せない!ぐおーーーー!とか思いながら聞けばいいものを声が出ないから無理!ということで、早く喉を開かせて隣の男に話しかけたい!という気持ちで眠りにつこうとするも、その曲をもう一度聞きたい!なんの曲だっけマジで!?という作業で眠れないわけですが、そこは病気の点滴男そんなことよりも喉に詰まった膿みを吐き出したり、唾を出したりしながら辛い眠りと闘う方が精一杯ということで、あっという間に寝てしまいそのあと、寝ては起きてはを繰り返して気づけば朝に。

三分粥とかいう、ほぼ重湯というか、もうあれ、糊!と、おかずをひたすら咀嚼し痛み止めで喉を騙して飲み込むご飯は、いや、実際めちゃくちゃ美味しいんです、結局人間状況により美味しいご飯なんて変わるもんです。食べたあとはひたすら昼寝して夕方起きたら、あれっ!喉の痛みが少し消えてる!看護師さんがきて体温と脈拍、血圧測ってる間に喋れる!よしこれは今夜、昨晩の同じ頃合いで、隣と遮るカーテンをノックしてやろうと決めたのです。

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隣の男は強い意志を三白眼に湛えた短髪のいい男でした。カーテン越しの私、不細工そうな幽霊の様な声で「…あのぉ〜、昨日音が聞こえてきてて…」カーテンを手繰り上げて顔を見ると「あ、音うるさかったですか」「あ、いや大丈夫で、あの昨日聴かれてたマイルスデイビスの後に聴いてたと思うんですけどあの、一音一音上がってく曲…」と言ってすぐ「ああ〜、あれですか」てな具合で言われるがままに、スマホで検索して、あった!うおおお!やっとイヤホンで聴ける!とか思いながら、握手をして改めて互いに挨拶をしたらあとはもう大体通じて、その後は色々、東京の話、沖縄の話して、聞いて、母が漬けた梅干しを渡して、みかんもらい、誰かのお手製クッキーもらい、シークワーサーもらい!!とにかく話していてナイスガイ、脚がなんだか池袋病とかいう奇妙な病気だけど、身のこなしもいい具合のストリートおじさんで、早ければ来週退院でそのあとすぐ東京戻って仕事だってさ、まじかよ、強いぜ、カッコいい、ちゃんと治してくださいやー!

 

「目にダルさ濁らず、言葉にも篭らず、壮年の男ここいたわ」

 

皆んな漏れなく不調の人たちで、切迫した、妙な空間、たった一曲で、しかも音漏れで人が繋がれるなんて事は最高極まりない出来事で、そういえば以前に妹が「イヤホント気になります」という街ゆく人のイヤホンの中の曲が気になりすぎて、とにかくインタビューして「何聞いてるんですか?」っていうZIneを売ってたことを思い出して、あ奴はこの出会いをひたすらしてたのかとこれまた感銘をうけたりとにかく感激が忙しい入院中の私でした。

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夏を想うには早すぎる沖縄の冬のだらしなさですが、この曲は12月の今の沖縄にこそあっているかもしれません、いや、もはやどこでもいいのかもしれない、音から呼び起こされる記憶は遠いアメリカの地ではなく、汗を扱い切れない気怠い暑さがあるあの地か、極寒のシベリアか、どこでもいい、どちらにせよ私が聞いた場所は、12月の沖縄は名護の北部病院で、その曲を聴いたその瞬間に、その自分の"今"を想い浮かべたのです。

 

「狂気は一瞬、狂騒を離れて、そこにまた狂気」

 

Music : Kool And The Gang - Summer Madness 

Location : NAGO, OKINAWA. 

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デジャブで行方知らずの私

この夢は現実か、この現実は夢か

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時折訪れるフラッシュバックとデジャブの繰り返し、この間はだいぶ長いこと起きていました。その時一緒にいたリトアニアから来た朋友マンタスにそれを言ったら「そうね、今日はもう100万回はやってるね、今日で地球は滅亡かもね、最期はコーラ飲んで死にたい私は」って笑い合うひととき、夕暮れ時の陽が暗闇と混じり合うのを海面、波に映し出す大浦湾の美しさたるやハレルヤ涙もので、それすらもデジャブでまだこの地にきて一年も経たぬ自分だけど、実際は何度も何度も来ているんだという一つ確信をおそらくあまりにも"今"にフォーカスしすぎるとしてしまうのです。

「BE HERE NOW」

睡眠不足の行き過ぎによる体験ですが、不眠症的に眠れないからそうなってるわけではなく、瞬間瞬間のせめぎ合いで、起きざるを得ない出来事に挑んでいるのでどうしても睡眠不足の行き過ぎ限界まで辿り着いてしまうことがあるんです、そしてその日は泥のように眠り、睡眠不足が始まった大体あの日から始まった一日がちゃんとやっと終わりました。

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東京はワンダーランドこないだ9日間の東京大冒険をしました、そのうち起きている間の半分以上を酔って過ごしましたが、その中でも、常にその瞬間瞬間で最高の酔いを着実にこなしていく貴重な同志は、馬鹿話を延々と長い時間をかけてしてきたからこその信頼感によって、会った時の時間は常に最新のものとなっていて、久しぶりの東京は全てのミッションを確実にクリアさせてもらえる特権を得た上で、四日間ぶっ通しの酒業を完遂させ、一瞬たりとも気持ち悪い時間がなかったということで、李白さながら酒仙人たる二人は薬草と共に寿命をしっかりと伸ばすことができました。

最終日、神宮前から丸の内を酔い足でふらつき倒したまま飛行機へと乗り込み酔いと素面の境目がない東京旅はしっかりと風邪を身体に仕込んできっちりと身体に負荷をかけれた歓びはJOYなんちゃって、どSと、どMをこなして、沖縄即日光浴生活を再開するしかありません。

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皆さまぬるい酒を飲んでてはいけませぬ。沈黙の臓器にしっかりと負担をかけて時間をブーストさせる酔い処方は2019年終わりかけにおいてジンのモンスター割りと決議されましたので皆様にご報告申し上げます。延々とぶっ飛び続けたければこれしかありません。

年末に向けての浮かれた話をあちこちで聞きますが、行方知らずの私は日々どこかで浮かれております、精一杯五感を満たし続けてまた一日が終わり、また一日が始まります。生きましょう、生きましょう、生きましょう。

 

「やっぱり、ビーヒアナウ」

 

Music : ファンシーデラックス - 小林大吾

Location : NAGO, NAHA, OKINAWA. TOKYO.

往く東京の前、沖縄業行。

善い心、Light side, not darkness side. キチガイでも、正しい行いを通して日々を達成

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着ている服や靴身に付けるもの全てが誰かからの貰い物の自分に頼るべきではないぞと言いたくなるけど、時折お金の無心は自分のところにもやってくる。頼る相手を間違えているだろうよと思いながらもなんとかしてあげるしかない、求められたらつい尽くしてしまう癖を持つそんな時期というかタイミングというか、そもそも大体そんな感じの人生だ。

皆んなの無意識の中に根付くお金の価値観はどんなでしょう。「お金とはその人の時間」という域をまだ出ていない自分は資産家にも、優れた投資家にもなれないのは間違い無いけれど、使う時間に対しての稼ぐ金の価値を上げていき、ある一定のラインを超えた分はお金がお金を生む領域へと入ることもわかっている。だけどそれもこれも天に、運に任せて生きるのなら欲を抑えて自分のためでなく他人の為にこそ、その領域へと行く努力をするべきなのだと思い至って、日々の生活の為に必要なお金を最低限にし、その最低限の生活で満足し、その自分を基本とする修行をしているのが今の私で、決してお金の面で頼る相手ではないのです。

結局は、一時仕事でいた那覇国際通りで右腕を流血したアメリカ人を助けて一緒に那覇警察署まで行き、留置されている12日間、名護にて彼の荷物を預かりその荷物をまた那覇まで持っていきその為に心優しき友人に5千円を借り、更には彼の母にも息子を頼みますと言われ、名護の村まで連れ帰るという謎のミッションを繰り広げてしまう訳です。これは散々に人にお世話になってきた自分の業ということで、でも必ず借りは返しているんだぞ…?と思いながらも11月23日、24日に行われる沖縄は那覇、波の上ビーチにて行われる「波の上フェス」のチケット売りを、5千円を借りた友人に頼まれて、売った分からお金を返すことになっているのだけど、自分は今まさに東京へと向かう飛行機の中で、チケット売りはまた那覇へと連れて行ったアメリカ人に託し彼も稼げるという状況はもう!ハレルヤ!!!なのです、ああ疲れた、ハレルヤ!

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東京には様々なミッションが多数あり、旅の途中?の私は数ヶ月前の「二度と東京には戻らない」なんていう意思を簡単に切り捨てて地元東京へと向かうのでした。

永遠の別れのような別れをした人にはどんな顔で会ったらいいんだと思いながらも人生の恥はかき捨て、そもそも恥じゃなし、全ては一つの道へと繋がっているのです。

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染め物の楽しみにふれて、全身借り物、貰い物で身を包む私は衣食住の全てを手に入れたつもりでしたがどうやら違ったようで、衣も自分で作らねば気が済まない長い道のりが始まった気がします。

村に来て約三ヶ月、住を与えてもらい、食は持ち前の食い気を発揮して村のチーフシェフの座を味で掴み取り、遂に衣は村の染職人シオンについて回って名護の東海岸で作り上げることのできるフクギ染、藍染といずれ月桃、赤土、コーヒーと繋げて衣も自分で把握していくことになり生きる歓びをなお一層深めていけることになりました。

東京に戻り一番初めに会うべき人に捧げるフクギ染の尊い黄色の手拭いは今私の皮鞄の中で身につく人を待ち、ひっそりと呼吸するのを感じます。

 

「暑いも寒いも、今あるものを纏っていきましょう」

 

Music : 生活の柄 - 唄 ハンバートハンバート、作曲 高田渡、作詞 山之内

Location : NAGO, NAHA, OKINAWA. TOKYO.

淫夢と共にオネショ

沖縄の地にかれこれ三ヶ月、私事は目や耳、身体を通した五感共鳴によりこの地にて繰り広げられている次第でございます、井上が勝つとは思いませんでした

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東京に住む人たちからの電話やLINEの優しい繋がりは、この沖縄は旅の途中のようで、もはや暮らしているのだと実感する訳で、何を隠そう私は今沖縄に住んでいます。

中国へは一体いつ行くのでしょうか、当分先ですねこりゃ、でも成都にエントリーすることは必然なので待たせてしまう事が気がかりなくらいなもんです。

小さな頃の記憶、父が母に何かを射抜くような目つきで「俺たちはジプシーだよ」と言い、母が目をキラキラさせながら「そうよね!」というやりとりにジプシーってなんだろうとか、妙な2人の結束感に置いてけぼりになる寂しい感覚を覚えたのを久しぶりに思い出して、自分はその血を継いでいて、かつ妻にはそれを共有も強要も出来ずする気もなく、そしてこの近頃はそのジプシー的行動よりも地に留まることへの憧れから日々を過ごしているようなので、当然のことながら親子とは別の生き物であり、求めるものの違いに少々驚いたりもするのですが、これも一時の感覚、目指す旅は行方知らずの異人に会うだけか、居場所なるものを探し当てるのかはわかりません。

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鼻セレブがさ、よく燃えるんだよね」

 

20代の京都女子が沖縄やんばるの山奥で、フクギ染料を煮出す火を枯木でつけているときに言ったんです。

実に意味不明におかしくって最高なフクギ染めの体験はその出来栄えさることながら、彼女のエンジンが壊れかけた速度の出せない三輪オートさながらの破裂音を出す軽バンで帰りの山道、沖縄民謡を流しながら、彼女がこれ好きなんですよと民謡を鼻歌しながらゆっくりゆっくり走らせている助手席で沖縄に確信を得ました。

よく僕は確信を得ちゃう男です、自分で感心してしまいます。ただ否定的な俗に言うネガティブな確信は全く無いので、若いんだか老いの一歩目あたりなんだかの今の自分の30歳という歳の割にいい感じにボケてていて、自分を相変わらず褒めてしまいます。ああ頼みます、皆、自分自身の事を褒めて下さいな、ブリブリのBadtripをして現実くらいは褒めちぎって労って欲しいものです。

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村でBAR営業をしてみたり、とにかくはしゃいだり、行けないフェスに想いを馳せるため伊計島の海岸に行ったり、那覇でイベント広報をしてみたり、友人の付き添いで那覇署に行ってみたりしていたら、久々に風邪を引き大体三日三晩寝込むという異常事態に、折角もらった朝イチ2〜3時間のトランス草刈り作業も出来ず、奇妙な魔女に尿道を犯され失禁する悪夢にうなされながら意識朦朧と白血球多めの尿に濡れた下着を片付け布団を綺麗にしてまた寝に戻り、今度は幼少期から熱が出る度に観る巨大な像に小さな地球上で追い回され続け涙流してごめんなさいしても熱は下がらず、続いて、遠く離れた東京の地を低空飛行しながら悦に入れたと思ったらビターン!と地面に落ちてただただ痛い…という夢、他にも無数に入り混じる熱に浮かされた夢の数々…要するにオネショしたし、ネグソも軽くした私は最低で最高の日々をやはり過ごしているのだと言わざるを得ません。

咳き込むのにタバコを巻き気管支に巣食う風邪菌達と共にニコチンを摂取する瞬間もたまりませんが、風邪の時にタバコは咳き込む回数増加を招くので折角今は熱も下がっているし、明日は一日吸わないでおこうと思いますが「一本吸いますか?」「いや俺はおっぱいしか吸わない」という、沖縄で敬愛する奥多摩の先輩が妙なドヤ顔で言っていたので、おっぱい吸うよりタバコ吸いたいと答えを出して、明日もニコチン切らさぬよう一本だけいただきましょうね〜。

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ご注意ください、現代の中国だかチベットだかの偉いお坊さんが「苦しいこそ人生」と説いてましたが悲観する事はなく、今日も明日も、良い事、悪い事は同時多発的に、連続的に、延々と、永遠と続くようです。

過ぎてみれば全ての出来事は些末ながらも美しくお下劣に振り返る事が出来るので、時間を優しく包容してやり過ごしていきましょう。

常のことですが全ての敬愛する皆様、私はもう少しで一つ歳を取ります、その一つの歳の分この世界への愛情を深めれたらと思います。

沖縄もそろそろ寒いです、本州、東京など相当寒いでしょう、風邪菌を持つ迷惑な奴はそこら中にいます、各々が培ってきた風邪予防法をしっかりと実践してご自愛くださいませ。

 

「細胞は生きて死んで生きて死んで生きて死んで。ありがとう」

 

Music : V shivapriya & BR somashekar jois - MadRasana Unplugged season03 Episode1

Location : NAGO, NAHA, OKINAWA.

水絶たれて、水になりたい

乳児を抱えて旅する絵描きの若き母に「水のように生きましょう」と占い説いた私は村の水が絶たれて四日目の乾いた垢がほのかに臭う発酵中のチーズ人間です

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入れ替わりがあるものの基本4名がこの村に居住していて、飲用水は車で15分ほどの山道沿いで湧き出る甘い水を汲めばなんとかなって、生活用水は4tの貯水槽で水道の復旧まで持ちこたえることが出来るはずと、復旧の目処立たない中、皆んな貯水槽を使ってのシャワーだけはせず、時折タオルを濡らして体を拭うくらいで日々の汗を垂れ流し、三日目には垢が無限に出てくるボーナスモードへと突入だ。

村近くの集落に住む酒毒親父にえらい目にあわされている訳ですが、夜にはリトアニアジーザスと、西東京男、世田谷女とで、水ないと大変だねーとか言いながら食べて飲んで「いやあなんか時々下半身からうんこの臭いするんだよねぇ」という臭いレベル一歩リード村長への嫉妬心を母が漬けたこの世に存在している中で最も尊い梅干しを泡盛にぶち込んでお湯割りにし流し込んで、近くに住む微笑みの貴公子クンの家でシャワー借りれる話に「いや滝壺行って洗うから大丈夫」と、ただシャワーだけの用事で人の家に行くのがだるい、とことん面倒くさがりの自分も、皆も、キチガイだなあと思う最後の風呂から丸四日の夜、そんな皆んなが自分たち以外の普通とされる人々をキチガイだと認識している訳ですから超強引ですが、この世に生きる全ての人間はキチガイ確定なのです。

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水が出ないことを知った外に住む心優しき村人が名護随一のパンと普段飲まないコーラを振舞ってくれた訳ですが、こりゃもう参ったというくらいにコーラはうまいし、パンも「当然です」って主張してくる美味さで、水ない時よりも飲食のコンディションは良好なのが不思議、悪いことも、良いことも必ず起きる中、どちらにも感動して生きていられることはなんと素直になれているんだろうと喜ばしいことであります。

村へと続く水道管を一度ならず二度までもわざわざ断ち切ってくれた酒毒親父は、村で飼っている犬が村の前を通る度に吠えることへの苛立ち、また政治的立場の相違からくる村への不信感、そして酒毒に侵され手が震えながら溜まった怒りの力で菅を真っ二つに切り、その現場で暑い日中待ち構えて「またその水道管を直したら叩き殺す」と若者に息巻いて、若者が苦労することで溜飲を下げてるようですが、そんな人も勿論キチガイであり、良いことも、悪いこともきっと素直ではないにしろ、大体等しく感じて生きているのですから、つくづくこの世は可笑しく不思議で奇妙だと改めて思った次第です。

“上善若水。水善利万物而不争。处众人之所恶,故几于道。居善地,心善渊,与善仁,言善信,政善治,事善能,动善时。夫惟不争,故无尤。

道德经 - 老子

ありとあらゆる形に姿を変えることが出来て、高いところから低いところへと流れる水のようでありたいと願うわけですが、人間達も水の一部であり、水そのもの?だとか、なんとか、かんとか、そう感じたのです…

 

「ガタガタ言わずに、さっさとシャワー浴びて垢落とせ!」

 

Music :  KGDR(キングギドラ) - 全曲

Location : NAGO