雑記トト

be here now.

梅雨入り前え〜れいじぃ

ぃぇ〜ぇ〜ぃ

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猛烈な暇を乗り越えてコロナ禍の中で開いてるビリヤード場へ。店に入った瞬間に手をアルコール消毒を促されて、ちゃんとコロナ対策して開店してますから〜、という店長の声が聞こえてきそうだ。ちゃんとやった方がいいね。

 

GWやることなさすぎて当時は聞かなかった十年前のヒット曲を聴き続け頭が限界に達してた頃の5時間ぶっ通しのビリヤードはもう堪らん!となったところでビールを片付け爆睡した。最高の睡眠明けには異様なる爽快感で、前日まで暇で精神も肉体も朽ちかけていたから、この爽快感なのだから、人なんてつくづくあてにならないなとかなんとか、というか自分の場合か。

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コロナに感染してからの死者が約半年間で世界で28万人を越したそうだ。それくらいいくでしょうし、100万人を超えたっておかしくない。それでも元々地球上では何らかの原因で人が一日約15万人死んでいる。新しい感染病で半年間で死者28万人、多いのか少ないのかわからないこの数字は全然大事ではなく、人が簡単に死ぬ事実を無知なだけなのか、知らなかった、または無理解な、人が多いという事実だ、何を今更片腹痛いとは思わないが、振り回される人たちを見ると唖然としてしまう。生きることにそんなに執着をしているのなら様々な切り口で何故コロナ禍に見舞われているのか、誰のせいなのかを考え、あらゆる答えをもとに猛省すべきだ。当たり前の基本的な生き方を模索して自分なりに答えを出せていますか、それはブレずに揺るがず、周りがどうであれ自分の答えを信じ続けることが出来ていますか。時にブレるのは仕方ないとしてもちゃんと考えていれば自分の身の振り方は簡単に理解できて新しい状況に対応できるはずです。

 

この生はやり放題だ。

自分の信じる事は、自分で見つけて決めよう。

 

https://open.spotify.com/track/1QvFOY9ORv2fi9gzvM5WSU?si=G7LsZQ0wTImUvMxx7_2OTA

この曲の出だしあたりで「ぃぇ〜い」って言うのが、気怠さと、カッコつけを感じれてなんだか気持ちいいから思わず「ぃぇ〜い…」って言ってしまうけど、中々完璧に「ぃぇ〜い」って言えないから一日中、事あるごとに「ぃぇ〜い」って言ってるとたまに「ぃぇ〜ぇ〜ぃ」と完璧なのを言えて爆笑してしまう。くだらん、何を言ってんだか、とりあえず一服だ。

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アメリカに住む友人でユダヤ人のおっさんが「コロナでロックダウンだから今からじいさん仲間と集まってパーティだぜ」っていって送ってきたこれはなんだやばいな米は、少しは自粛しろってくらいデカく、安く、大量に溢れているらしい、下品だねー全く。でもそれに憧れてしまう島国の人間ですね結局。イきすぎちゃダメなんですけどね、絶対。

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東京に来てから一ヶ月ちょっと経ち、少し落ち着いてきたころで、今回の東京はなんだかいいぞと思ったら街に人が少ないからだ。首都といえどもこれくらいの人の多さで十分だ。普段の東京は人が多すぎる、過剰だ、やりすぎ、息が詰まる、その中でも癒しはあるがやはり普段の負荷が重すぎると思う。

今いる場所こそがアイディンティティだとしても東京は避けたい気持ちにさせてたが、いなければならない理由があるときは仕方ない、その中でやってきた。東京一極集中の負荷は人々の心の奥底までえぐるのは間違いなかった、でも今はなんだかいい!コロナ難が落ち着いた後にまたもとに戻るのか、それとも分散していくのか、出来ればコロナ難で得た経験をもとに分散していくべきだろうね、よろしくやっていきましょうね。

 

「東京の梅雨が明けるころまで元気でいてください」

 

Music : Climax Night - Yogee New Waves

Location : Tokyo.

時計をずっと眺めてる

いらない物を全部捨てたらあと生きて死ぬだけ、余計な争いをせず、人に見下しも、媚びもせず、あらゆる日々の事に満足し、感謝して生きろ

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このコロナ禍が基本となった今、無用な勘ぐりを続ける世の中の一つ極みに達したという事です。下衆が蔓延り、平和と愛を無視し続け、自問自答をやめた末路だけどその道はまだまだ続き恐怖と希望を無限に絡ませて、その循環は止むことを知らず。

生きろという内から声は希望か絶望か。

全てが満たされていて、全てが足りない、そんな生死に挟まれて我々生き物はもがいている。明日は見えない、昨日は過去だ、今日はどっちだ。

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空虚な鉄の塊だったのだと電車、特に地下鉄に乗れば毎度思い知らされる、人がいないのに動く列車は幼い頃に手に持ったプラスチックのおもちゃのようだ。時たま人がいても、全員が全員マスクをしている、もれなくだ。これがいつまでも続くはずもないが、新しい常識のもと結局続いていくとも思える。

 

街はワンダーランド大冒険だ、普段行けない所に行ってみよう、これもジプシーの性だな。

 

「我々人間は、楽しいことがないとやってられん!楽しいことは必ずある!目の前に転がってる!そしてできればサティバの大麻を手に入れろ!!」

 

Music : Dyade - Flavien Berger

Location : 空中散歩、時々地上

未知なる世界で笑え

無常状態幾何学変化あてなくweed the people.

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今しかできぬことをするため相変わらず日々生きていますが、それがどんな世の中に生きていようともなんの関わりのない話なのです。

コロナはコロナ、病気は病気、人は人、金は金、地球は地球、自然は自然、生きているのは生きている、死んでいるのは死んでいる、今も昔も、何処であっても変わりようのないことでしょうが。

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聞き取れないフランス語のFlavin Bergerに耳を傾け続けたのは、余計な情報が入ってくるより、聞き取れない言語がいいメロディとなってくれる、何遍も繰り返し聴き、それこそ昔だったら「テープが擦り切れる」レベルまで聴きまくる、なんだか聞き取れないのに意味がわかってくるような気がして、コロナの影響かはわからないけどガラッガラ!の山手線に揺られそろそろ池袋駅に着きそう。

新しく入ったM3は結局インディカもがっちりすぎて、ヘッドハイいきすぎ後に身体が沈み気を失い眠る、起きるの繰り返しをずーーーっと続けなければならない焚き業。明日は絶対に来ると確信してるのでこれでいいのです、鳴り止まないスマホになれば確実に足枷が外れて、手に入れる今は、今よりずっといいだろうし、今も当然いいんだ、間違いない。

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賽の目の朱色が一つ目でこっちを見てくる、誘いに乗って楽園に一足先に行くのか、連れてかれるのかの博打を打ちたい。札をめくって、婆あの背中に寄りかかり寝る幼少時から、マカオの回遊魚の腹に張りつく少年時代。愛はどこにでも散らばってると手当たり次第、明日が見えず欲望に忠実な日々、終わろうとしても終わらない一日、朝目覚めたらまたかと思う日々に終止符を打つべく命を札と言葉に託して張る、追い詰められたのはどっちだ、危ない危ない。

暇になれば酒で時間を潰すくらいしかやることのないこの国において、酒の問題と今皆んなが向き合わなければならない、まず健康、健全な精神を酒は虫食いのように身体を蝕み人間を緩やかに圧死させていく、楽しむ時にだけ飲むもので、日常生活に入れてはならない。

世界で酒飲みが多いのは当然のこと。ただ酒は必ずやりすぎるから自分は大麻を吸う、大麻もやり過ぎてしまうこともあるが酒と比べようがないレベルで、一日でバラバラとある予定をこなしてもこなしても暇な商いに大麻はぴったりだ。

 

「いつだってお気楽に、笑顔で元気よく!」

 

Music : A reculons - Flavien Berger

Location : 未来都市東京.

また冬終わる

沖縄でも凍える夜、日本中どこもかしこも寒い夜、布団の外ではやってけない。それでもまた新しい季節がやってくる、はず。

あれ?区切りはどこにあるんだっけ?

時代にしろ、齢にしろ、日々にしろ、区切りは無数に生まれて繰り返してる、終わらねー。句読点の打ち方も知らないくらいだから、区切りをよく見失うわけです。

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わずかしかない沖縄の寒い日々で、内地生まれのずっこけ迷探偵二人で作り始めた、川と海に挟まれた砂地に露天風呂。大がかり過ぎて、湯を張る頃にはもう暖かい日々を取り戻してること間違いなしのこの沖縄は名護で、それぞれが、それぞれの道を確かめながら、とりあえずは生きていく日々に線を引いて確かめながら時は止まりません。

コロナウィルス、あれれ、大変だわこれは。沢山の苦悩を抱えたこの世界でも、どこか腹を抱えて笑う出来事が必ずあるから、自分たちは時を止めずに精一杯日々を過ごしていくのみなのです。それはど苦悩真ん中の人でも同じこと。

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春に大阪へと、夏に東京へ、秋に四川へ、次の冬は一体どこかしら。予定は未定で、未定な予定は予定通りの予定。

しかしこの沖縄はどこへ行くのにも便利でチケットは安い、多動な人間にはもってこいです。第二の故郷を見つけた喜びと、まだ早かったんじゃないかと思うほどに、この地の緩やかに流れる時間によってふやける脳みそを耳の穴から出て行かないように時々草刈機を駆りながらイヤホンをして爆音を脳に流し込んでいます。

喝入れて、鞭打って。

明日も明々後日も、毎日毎日、残り少ないこの人生を駆けずり回り、楽しみきるのみです。

 

「風呂出来るかなー……いや!絶対できるし!きっと初浸かりの湯は極楽よ!」

 

Music : Look Around - Stevie Wonder

Location : Nago East coast road.

夏の色想いまくり。

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認知革命を経て人はどうなりたい

「認知革命=嘘と言えば聞こえは悪いが、いい嘘も悪い嘘もあり、それによってホモ・サピエンスは発展した」

希望は殆ど嘘によって成り立っている、絶望も殆ど嘘にたどり着く。

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歳を重ねて苦難を多く経験すると世の中に蔓延する嘘に気づき落胆し絶望したり、逆にそれを生きる大きな力として人生を躍進させたりしている。あらゆる宗教の修業の果てのだいぶ手前でたどり着くこともできる。のほほんと笑顔で万事順調な人はこの世にいないので全ての人に気づく機会が訪れる。勿論その嘘を乗り越えた先で"嘘を嘘ではなくする"人もいてそれは良くも悪くも人が生きる力だ。

隣にいる人が本当の事を述べているかは誰にもわからない、極論だけど本人すら分かっていない可能性がある。だが何はともあれ少し想像を膨らませればわかる事だが、全員が無口では人は生きていけないし何も文明は発展せず、その日暮らしどころかその瞬間暮らしで欲に忠実で満足を知らずただただ命を消費して、他の動物たちとの生存競争や自然の脅威に立ち向かえずにはいお終いとなる。

無口だろが、お喋りだろうが、想像の世界だろうが、現実の世界だとしても結果は同じであり、またどこをどう切り取りどう解釈するかでお終いには色々あってそして確実にやってくる。

嘘、お終い、と連発しているが勿論逆に真実と始まりもある。

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自らを奮い立たせる嘘も人生には必要だ、真実や現実を直視しているだけでは生きていけない。だが、家族や友人に希望を持たせる為に半端な夢や嘘を語っていてはいけない、あくまでも自分自身だけに留めておきたい。そういえば”語り”と”騙り”は日本語だと同じ発声なのが面白い、面白い語り手はある意味騙り手なのかもしれない。真実という思い込みだけでは面白い物語や体験は生まれないし、真実や真理など生きているうちに手に入れようと追いかけていては何も面白い出来事が自分に訪れてはこない。

 

喜びに満ち溢れた時間だけを過ごすことはできず、逆に悲しみに包まれ続けることも人生にはない。1日のサイクルだけを見ても喜怒哀楽や良いこと悪いことが訪れる、自分がもし万事快調だとしたらその時に近くにいる人がそうではないかもしれない。それでも人は常に良い出来事を追い求めて生きていく悲しい生き物である。だが事実そうなのだからそれを受け入れて、良いことは出来るだけ良く、悪いことは出来るだけ少なくできるようにしたいものだ。無為自然はその先だが、そこにたどり着くには相当大変だし、たどり着いてもいつそのコンディションを失うかはわからない。

認知革命という言葉に対して共通認識も持つ必要すらないな、革命が起きた時にある心理は失われて、また生まれ、失われてを繰り返し続けている今、途中の今、認知革命の成れの果てが今の世界なのかもしれない。

 

求めては失い、失えば求めて。

 

そのあなただけが持っている理、あなたが心に留めておけばそれは真理だ。

 

 

Music : Sataifia - Acid Arab

Location : Tokyo.

生き晒しでピース

眠りにつこうとする時に浮かんだアイディアを「メモはいいっか、明日も憶えてるだろう…」と惰眠を貪り数多くのアイディアを逸してきている私は、欲に負け自分の為に闘えず、自分の為に生ききれておらず、生きる為の睡眠欲を誰かからの連絡に反応し起きてしまい、すっかり目を醒ましわざわざこのように書いているのだから、全くもって不毛、不毛、不毛!不毛の中にも気づきを見出したりして、ああなんとキリのない、ホント不毛ですよね。

明日もしっかりラーメンを食べていきましょうね!

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一:他人の為をと思うならば先ず自分

 

二:自分の為に自分の欲と闘う

 

三: 気づいたアイディアはまずメモ

 

四: 生きる為の睡眠、惰眠は惰眠

 

そうそうそういえば、今年2020年は占い界隈で、大変な年になるぞと去年の秋口あたり、いや、早い人はそれ以前から騒いでいるわけですが、確かに世界的に騒動が絶えていないのは事実です。

オーストラリアの大規模森林火災、中国武漢での新型肺炎ウィルス、これだけの大騒動は近年では稀です、確かに。既に起きている他の様々な大きな問題書ききれないですよね、もっと更に様々な試練が人類に降りかかるでしょう、そして日本では東京オリンピックが夏に行われ、一応国を挙げてのビッグイベントが執り行われる訳ですが、どうなることやらと言う人もいます。

私は占いで運勢を見ません、未来を見ません、求められたときに、その人のおおよその星の運行によるこんな感じかもねーとみることはありますし、言うこともあります。世界レベルで求められることなんぞ若輩者の私に求める人はいませんが、もし求められれば、星の運行に基づいて何か言うかもしれません、ですが、私個人的に正直これから先に起こることの予測や、占いについて全く興味が湧きません。

じゃあ「占い師」とはなんだといえば、本来は?一般的には?未来を占う人間を指すようです、ですが私は占星術を用いて相談に来る方の「今」に目を向ける為に、過去の問題、それは、トラウマや、人間関係から発展してしまったトラブル(ほぼ悩みの全てです)そしてそもそも自分とは一体何者なんだろうと答えを求める人に占星術を通して助言を行なっています。

ハッキリ言ってそれ以上のことは自分でなんとかせい、と思っていますし、言っちゃいます。

相談をしてきた人が自分でなんとかできるようにスッキリとした心持ちで、その人が「今」にきちんと挑めるように運ぶまでが私の役割だと、占星術師として自分を断じています。

それ以上の未来の予言めいたことは戯言でしかなく、人がそれを頼りに日々を過ごすことの危うさは計り知れません。

私は、星を信じるちょっと胡散臭いカウンセラーといった位置づけでしょうか。

相談者を「今」に目を向けて、「今」に挑めるようにするのは私がとにかく努力し続ける点ですので、とにかく「今」に挑めてない感、目を向けれてない感を自身で感じる人はいつでも相談に来てください。

つまるところ今年がどんな年になろうとも最後は自分、そして今目の前のことです。

と、大見得切ってみても自分も所詮はまだまだ全開に「今」に挑めているのかといえば冒頭の通り疑問ですが、ただ不安を煽るだけのクソッタレの占い師やら、それだけでなくあらゆる専門家面したクソ共の声が聞こえてきたら是非耳を塞いでください、あ、クソとかいう言葉を使う奴がどうなんだろう、という吟味も忘れずに。

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あらゆる生が、生恥晒して、生き晒しだと考える「今」の自分は明日も懸命に生きてやろうと。そしてやっぱり、今日の死である睡眠に向き合い寝ようと思います。

 

「ピース、ピース、ピース」

 

Music : 寝る - 睡眠音楽のアカデミー

Location : Bed, Tokyo.

数限りある旅、酒でぶっ飛ばせ

このトリップは何度目だ?とかじゃなく、うおおおお、この体感、体験はあと何度できるかわからないから、やっぱりとことんやるのが筋でしょ!江戸の遊女に塩二郎とも、武左とも、当然、野暮だねえ、なんて言われたくないけども、間夫とも言われたくないよなんていう部類の男二人が、神田川を覗きつつの道、深夜を徘徊つかまつる。

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大体良いトリップは何気なく始まって、とにかく途方もなく歩くっていうのがミソなんだろうか。そして、酒量を飛びが凌駕する。

真冬、土曜の夜、出稼ぎ仕事終わり、心解れる東京の男の宅にて、土産も持たず失礼な客ながら、奥方が用意してくれた湯豆腐と、主が捌いた皮剥の刺身を馳走になって、ハイボールから、日本酒、瓶に入った焼酎まで、ガンガンに空け放題、勿論、ガチッと博士を胃袋が掴んで「音でも聴き行きましょうよ」の一声でババっと上着を羽織って、冬の暗闇の外へと繰り出した訳です。記憶は既にぶつ切りモードへ。

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漂う万能感、酔いと禅のMIXされた弾丸が脳髄を直撃したらそれはもう完全無欠なのですが、そこは夢の国どころの騒ぎじゃない暗闇をひたすら歩くわけで、無謀ながらも大丈夫、問題ない、しっかり迷ったりしつつ、おや?あれ?むむ?連発の見覚えのある風景、何遍も何遍も通ったことあるんだからそりゃそうだなんだけれど、何も問題はない、我々が歩む道は間違っていないんだと即座に悟れる人間の状態に入ってるから、しっかりコーヒーも入れて、歩くは続く、途中の景色を楽しみ、話、笑い、飲んで、着いた西高円寺、誰かのパーティはもう終盤、一体何時間歩いたんだ?三時間だ…爆笑ながらも「まあまあ、いきましょ、いきましょ」音を掴んで踊り、テキーラを煽って、汗かき、戯れて、いよいよ撃沈へと向かう前に脚がガクガクしながらタクシーで駆けつけた朝日と月は、星違いだけども、空海の拝んだ明けの明星ばりの感動を味わって遂に宅にて寝床をいただき、男からおすすめの「ネオ忠臣蔵」を聴き、爆笑のまま地球の底の底まで沈没したのであります。

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最良の記憶と現実を運んでくれた、色々考えさせられるも、素晴らしき酒に感謝し、博士に畏敬の念を込めつつ、また東京最期の日に初老を迎えつつあるのにやっぱりトコトンいく旅の友と飲み明かしたいと思うけど、予定は未定でこそです。

 

「制御するなよ、限界を決めるな、己を信じてぶっ飛ばせ!」

 

Music : human patterns - Roman Flügel Remix

Location : Grassroots, Suginami, Musashino, Tokyo.

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無心、不倒

どんな現実に直面してもありまのままの自分でいれば、倒れないぞと意識せず、倒れた時自然と立ち上がれる

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なんと素晴らしきこの人生!

 

たった一日の中でも感情の波が上下するのだから、一週間、一ヶ月、一年、残された人生の時間で色々あるのはあったり前なのだけど、その波を捉えようと勘ぐり、あらゆる努力をして、波を捉え、好調の波を更に増幅させるような過ごし方をすると、一気に下降の波となり、高いビルの窓から突き落とされたかのような衝撃とともに長い下界生活が待ち受けている。なんてこともあったりなかったり。全てはある一定のパイの中で収束してるようです。

それもこれも波を捉えているのには間違いないのですが、上から下への瞬間は、好評判の料理屋で食当たりでもしたような衝撃で、この現実を適当にやり過ごすのは中々に過酷で全然楽しくないのです。

そんな時は、誰かからの甘言も、諫言も耳を通して脳を冷え込ませて、たとえ身体を動かし汗をかいても、冷めた脳は冷静に自分を俯瞰し、不調をまたしっかりと捉え直すだけだで、こんな時にはただただ無口に黙々と満されぬ時間をやり過ごすしましょう。

そして、わかり切っている答えは、好不調の波など捉えようとせず、やはり水のように、流れるままであるべきでしょう。だけどそれが出来ない!難しい!感じさせてくれ!

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水のように無心で全てを受け入れる時間は必ず訪れるにしても、人が人であるが故の煩悩の揺り返しは時間と共に必ずやってくるのです。

どんな行者、聖人君主、悟りを開いたとされる人々も、見た目や、話すことではわからぬ内なる生の苦しみがあるということでしょう。完全な人間などおらず、いたとしたらそれは人の枠組みから外れる者で、我々の世界には介入してこない超自然的な生物、それを我々が見ることが出来たとしても、ヒントを少しもらえるかもらえないかで、その存在になり得るなどと傲慢な心持ちでは、あっという間に波の下へと溺れこむことになるのです。

たかだか数千年程度の間に人間が書き記した、生の教則本を僅かなこの身体の生涯で読み込んだとて、答えはなく、宗教も哲学も科学も、未知への希望があるだけで、今に目を向けさせるには、自分自身の生とひたすらに向き合い続けるより他ないということなのでしょう。

 

「あれは幾千の光か、それともたった一つの光か、よもや無いのではあるまいね、目を瞑むったらば見えるのかい」

 

ともかく、

みっともない醜態を晒して、今年も楽しもうぜ!

 

Music : Stardust - Django Reinhardt 

Location : OURA BAY NAGO, OKINAWA. 

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